競馬予想マンのまったり競馬

回収率>的中率重視で予想します!

【全頭分析②】AJCC2024予想

こんにちは、競馬予想マンです。

 

昨日に引き続き全頭分析の続きを書いていこうと思います。

混戦模様ですが、狙い目の馬を見つけて行きましょう!

 

・ショウナンバシット 牡4 (予想オッズ7人気)

前走ジャパンカップは昨年の国内GⅠで最もハイレベルであったと言っても良いレースであった。展開としては、パンサラッサが大逃げしたため、2番手は1,000m60秒ほどでGⅠとしてはややゆったりしたペースであった。その結果、1〜3着は3〜5番手の馬で2番手の馬も5着に残っている。ショウナンバシットに関しては、8番手付近での競馬で常に外を回らされていたこともあり11着であった。結果は2桁着順であったものの10着のディープボンド(重賞好走歴多数)と同程度の結果と見ればそこまで悲観する内容ではないように思われる。

前々走菊花賞は近年珍しく世代の代表馬が集まるハイレベルなレースとなった。馬場は内外それほど差がなく、前に行った馬が掲示板内に多く残っていることからやや前有利の流れであったと思われる。ショウナンバシットは中団で競馬をしていたものの直線伸びきれずの11着で着順通りの評価である。

皐月賞5着は立派であるもののそれ以降のレースではレースレベルが高かったこともあり結果が不振である。ジャパンカップの内容を踏まえれば抑えで考えても良いが、人気するようなら軽視したい。

 

・シルブロン 牡6 (予想オッズ10人気)

前走ステイヤーズステークスは3,600mの特殊条件での重賞で、逃げ馬が後続を離して逃げ、そのまま逃げ切り勝ちを収めた。上位の馬も中団前目につけていた馬が独占しており、後方で競馬したシルブロンに展開が向かなかった。

前々走札幌日経オープンはスローペースであったものの前に行った馬はほぼ全滅しており、道中捲っていった馬に展開が向いた。勝ち馬のブローザホーンは2着と1秒差で勝っており、先週の日経新春杯を勝っていることからもレベルが違っていた。シルブロンは2着と差のない5着であったため悲観する内容ではなかった。

この馬は昨年長距離レースでこそ好走はしているものの、中距離では結果がついて来ていない。一昨年は中距離レースでも勝ちきれてはいたもののレースレベルが低かったことから今回好走するためには相当展開がハマらないと厳しい。

 

・チャックネイト セ6 (予想オッズ3人気)

前走アルゼンチン共和国杯は馬場がやや内が有利でロスなく回り、直線も進路が開いたところを上手く突いたゼッフィーロが勝った。チャックネイトは内目をロスなく回ったものの直線で仕掛けがやや遅れての3着であったため評価できる内容であった。

前々走六社ステークスは内外フラットな馬場でやや差しが決まりやすい展開であった。チャックネイトは中団で脚を溜め僅差ではあるものの勝ち切った。レースレベルは重賞レースほどではないため評価が難しいところではあるが、特別競走では常に上位争いをしているメンバーに勝ち切った点では評価できる。

チャックネイトは掲示板を外したことがなく安定した成績を残しており、特別競走でも常に好走している。今回のAJCCのレベルを加味すれば買わなければならない一頭である。

 

・ホウオウリアリティ 牡6 (予想オッズ12人気)

前走アンドロメダステークスは内外、前後ろのポジションでほとんど有利不利はなかったように思われる。ホウオウリアリティは後方からの競馬で4コーナー〜直線にかけてはロスの少ない内を選択し伸びたものの5着であった。

前々走魚沼ステークスはスローペースでやや前有利の展開となった。ホウオウリアリティはインの3番手で最も恵まれた位置での競馬であったため、勝ち切ったものの素直に評価できる内容ではなかった。

特別競走で成績が安定しておらず、今回のレベルであっても通用しないと考えている。

 

残り4頭は明日以降に投稿する予定ですので最後までご覧いただければと思います。