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【全頭分析①】共同通信杯2024予想

こんにちは、競馬予想マンです。

 

今週末行われる共同通信杯の出走馬について全頭分析をしていきます。出走予定の馬は現状11頭いますので3回に分けて記事を書いていこうと思います。是非全部読んでいただけると嬉しいです。

 

・エコロヴァルツ 牡3 (予想オッズ2人気)

前走朝日杯フューチュリティステークスは馬場が内外フラットであったものの勝ち馬は内ロスなく回り、進路もすんなりと開いたところをついての勝ちであった。エコロヴァルツはスタートこそ良かったものの向正面で不利を受けて後退し最後方付近からの競馬となった。最終コーナーでは大外を回すロスがありながらも2着に食い込んだ。後方からの差しも決まる展開ではあったものの、道中不利がありながらも上がり最速で最後方から追い上げる内容は評価できる。

前々走コスモス賞はスローな流れで前残りの展開となった。エコロヴァルツは2番手追走から後半はハナに立ってそのまま逃げ切った。前残りの展開が有利に働いたものの2着に1秒差をつける圧勝だった点と3着のタガノデュードが朝日杯フューチュリティステークスで5着まで迫ったことを考えると強い内容だったととれる。

今回1,800mと距離延長になるものの1,800mでの勝ちもあり距離不安はない。朝日杯のメンツ相手でも強い競馬をしていたことから今回人気があっても抑えるべき一頭であると考える。

 

・エンヤラヴフェイス 牡3 (予想オッズ9人気)

前走朝日杯フューチュリティステークスは馬場が内外フラットでミドルペースの展開となった。エンヤラヴフェイスは終始大外を回るラストの多い競馬であった。直線では内外の馬に挟まれてから伸びなかったものの大きな不利とは考えづらくやや評価を落とす内容であった。

前々走デイリー杯2歳ステークスは内外フラットな馬場でミドルペースの流れとなった。エンヤラヴフェイスは中団外目からの競馬で直線では手応えが良く伸びたものの勝ち馬と距離を詰められずの2着に敗れた。勝ったジャンタルマンタルは朝日杯も制しているいるものの3着のナムラフッカーは11着に敗れており、重賞としてはメンバーレベルが高いレースではなかった。

エンヤラヴフェイスは好走と凡走を繰り返しており評価しづらいもののメンバーレベルが高いレースでは歯が立っていないため、今回のメンバーにおいても厳しいレースになると考えられる。

 

ジャスティンミラノ 牡3 (予想オッズ4人気)

前走新馬戦は内外フラットな馬場で行われた。ペースとしてはスローで最終コーナーでは馬群が詰まる展開となった。前につけていた馬のほとんどは差し比べで敗れて沈んだが、ジャスティンミラノに関しては2番手追走から押し切り後続を離しての勝利であった。スローな流れを考えるとなった展開面で恩恵はあったと考えられるため高い評価は与えづらいものの、4着までの馬は次走も好走しており、新馬戦としてのレベルは決して低いものではなかった。

ジャスティンミラノはまだ新馬戦しか走っておらず評価が難しいが、クラシックを目指す中距離路線であったこととメンバーレベルはそこまで低くなかったことを考えるとオッズ次第では抑えても良いと考えている。ただ現状の予想オッズ通りの人気だった場合はオッズに見合うのかを考慮する必要がある。

 

本日は3頭の馬についてまとめてみました。

3歳重賞ということもあり、レース数の少ない馬の評価が難しいところではありますが、期待値の高い馬を見つけられるよう頑張りたいと思います。

 

明日も続きを公開しますので読んでいただければと思います。