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【全頭分析③】弥生賞ディープインパクト記念2024予想

こんにちは、競馬予想マンです。

 

本日で弥生賞の全頭分析は最終回となります。

全頭分析を読んだ上で週末の最終見解も読んでいただけると嬉しいです。

 

トロヴァトーレ 牡3 (予想オッズ2人気)

前走葉牡丹賞はやや内有利な馬場状態で行われ、ペースとしてはややスローであった。結果として逃げ馬は粘れず2番手〜中団の馬で上位は決まった。トロヴァトーレは中団内目での競馬で終始ロスなく回ったこともあり、直線ではしっかりと伸びて2着を0.3秒離して勝利した。ただ馬場に恵まれたことを考えると終始外を回った2,4着とそこまでの差はないか。

前々走新馬戦はやや内有利な馬場でスローペースだったこともあり比較的内前有利となった。トロヴァトーレは前半は内をロスなく回っていたものの道中で内に入られ、後半は1頭分外を回した。最終コーナーでは捲り気味に上がっていき直線で突き抜けた。2着を0.4秒離しての勝利で道中やや外を回らされたことを考えると強い内容であったと考える。

トロヴァトーレは無敗の2連勝中で2戦とも完勝しているため人気も出そうであるものの、2戦ともメンバーレベルが高いとは言い難く人気ほどは評価できないのが現状である。ただ馬場や枠次第では好走も考えられるため、最終判断は土曜日としたい。

 

・ニシノフィアンス 牡3 (予想オッズ10人気)

前走京成杯は若干内有利な馬場でペースはスローな流れとなった。ニシノフィアンスは先団内目での競馬で直線自体は外目に出したもののロスのない競馬をしての5着であった。展開面でも恵まれた感があり掲示板内ではあるものの着順ほどの評価はできない内容であった。

前々走新馬戦は馬場が内外フラットであったもののスローペースとなった。ニシノフィアンスは逃げる競馬でスローな流れを作り最内をロスなく回っての1着であった。前残りではなかったものの、内をロスなく回った馬が上位に来ており、ニシノフィアンスにとっても恵まれた展開であったため、素直に評価できる内容ではなかった。

ニシノフィアンスは過去2戦前目につける競馬で展開に恵まれるレースであった。今回も先週の馬場が続けば好走する可能性はある。ただ能力的には他の馬よりも1枚落ちそうなので、内前有利な馬場の時のみ抑えれば良い。

 

・ファビュラススター 牡3 (予想オッズ4人気)

前走3歳1勝クラスは内外フラットな馬場で行われた。出走頭数が少ないこともあり、後方の馬は比較的競ることなく脚を溜められ、差しも届くペースだったこともあり、後方馬群の2頭が1,2着となった。ファビュラススターは後方3番手からの競馬で直線では前を差し切っての1着であった。この時2着のコスモキュランダは出遅れもあったことから、コスモキュランダとの差はほぼないものと見ている。

前々走新馬戦は内外フラットな馬場の中行われ、若干スローペースだったこともあり前残りとなった。ファビュラススターは出遅れたものの中団前目につけ、直線では前の馬と3頭併せ馬で勝ち切る強い内容であった。

ファビュラススターも未だ負けなしで底の知れない馬である。新馬戦では京成杯を勝ったダノンデサイルを負かしており、能力は一定以上あるものと考えている。予想の人気もそこそこなので抑えで考えておきたい1頭である。

 

・レッドテリオス 牡3 (予想オッズ11人気)

前走新馬戦は内外フラットな馬場状態であったものの不良馬場で馬場適性が問われるレースとなった。レッドテリオスは中団外目での競馬で直線では2着馬を0.3秒離して勝ち切った。内容自体は悪くないものの特殊な馬場だった点とこの時のメンバーが次走大敗している馬が多い点で評価が難しい。

レッドテリオスは今回が2戦目でまだ能力自体測れておらず買いづらい一頭である。枠と馬場、オッズ次第では抑えまでの評価を考えたい。

 

今回で出走予定馬は一通り紹介しましたがいかがでしたでしょうか。

枠順や馬場、オッズを考慮した最終見解は土曜日に投稿予定ですので是非参考にしてみてください。